自転車の未来~自動化していく交通システムの中で~
最近自転車についてのニュースをよく見る気がします。
一番大きいものは、自転車の法律の厳罰ですね。
イヤホンしての運転や、夜間ライトをつけないことなど、鳥島市が厳しくなるみたいです。
車やバイクは保険に入ることが絶対になっていますが、その流れが自転車にも及ぼうとしています。
いままであまり考えられていなかった自転車というモノについて考えるような時代が来ています。
これからの自転車はどうなっていくんでしょうか。
近距離移動手段としての自転車
趣味としての自転車
大きく分けてこの2つの自転車があると思います。
前者に関してはあまりこの流れによって変わるものではない気がします。
自動車の自動運転化に伴って、自転車の存在が危惧されるようになるのではないかと思います。全自動で動く自動車同士に対して、不規則に動く自転車は、少し遠い未来、自己の大きな原因になりそうな気がしています。歩行者ほど遅くなく、車のように安全じゃない。とても危険な存在です。バイクでさえも自動運転化の試みがあって、実際に試作機までも出来上がっている状態で、どんどんテクノロジー化していく交通の中で、どれだけアナログの存在感を示せるのでしょうか。
後者に関して、むしろ勢いは強くなるような気がしています。
というもの、自分の周りの体験ベースなのですが、趣味としての自転車としてそれを購入する人が多くなっている気がしています。ただ単に、自分の年齢が上がって、趣味用のバイク(何万円~)を買う経済的余裕ができただけという懸念もありますが。どうやら実際にデータとしてスポーツ車の数は増えているようです。私の予測は正しかったようです。
これからの話について、増加していくと考える理由は、強まる健康志向が一番大きな理由です。今の社会、どんどん医学が発展して、寿命と共に、健康寿命というものに注目されつつあると思います。その大きな役割として、運動があります。ライザップなどの流れからして、やはり、運動して肉体を健康に保つというトレンドが出来つつあると思います。近い将来、もっと若いうちからのカラダづくりに注目される時代が来るのではないかと思っています。髪の毛や、肌のケアも、男性は今まで軽視していたが(特に若い頃)、これからの時代、美容健康は若いうちからケアするというトレンドが必ず来るはずです。
様々なもののIT化や情報通信の発達により、”移動”というものの必要性が低下しつつある中で、仕事や、日常における運動の機会が減ってくる中で、移動するときに、ちょっとエクササイズがてら、遠回りして自転車に乗ろうかな、なんてトレンドが来ないかなーと思っています。
すごくまとまりがなく、順番もバラバラな文章になっていましました。
これから、ニュースなどを見て、直近の未来から、ちょっと遠い未来、ドラえもんの世界の手前くらいまでを思い馳せて、ちょっくらブログを書いてみようかなと思います。