ふと誘惑に負けそうになったときに問いかける自分への問
人は1日の中の様々な場面で選択をしている。
朝何を食べようか。
いつもパンという人は、パンの上に何をつけようか。
いつもマーガリンという人は、トースターの右サイドに置くか左サイドに置くか。
そんなこんなで無数の選択の中から選んで行動しているらしい。
それと同様に、ひとは無数の誘惑の中で生きているのではないか。
一日は誘惑に始まり誘惑に終わる
「目覚ましが鳴ってから二度寝をするか、しないまでも布団の中で1分だけまどろむのか。はたまたパッと起き上がるのか。」そんな誘惑から一日は始まる。
電車の中でニュースをチェックしながら、「おもしろそうな2chのまとめ記事をクリックして読んでみるのか、はたまたちょっと苦手だけど知っておくべき経済の記事を読んでみるのか。」
学校帰りで「コンビニに寄ってちょっとしたものを買って食べるのか。はたまた家まで我慢するのか」
ご飯を食べたあとに、「そのまま惰性でテレビを見続けるのか、はたまたすぐに消して勉強に取り掛かるのか」
挙げてみれば限りないほどの誘惑、そしてその選択肢が存在する。
やっぱりひとというものは往々にして誘惑に負けてしまうもの。
基本的には誘惑には負けるものだと思っている。
それに打ち勝つ一つの方法として、そもそもの選択肢を減らす、ルーティーンワーク化することもありだ。
あとは、それを常識化=習慣化してしまえば誘惑という選択肢はなくなるかも知れない。
考え方だけで誘惑に打ち勝つ
僕の頭の中だけで完結する誘惑に打ち勝つ方法は、「ぱるると付き合うためにはどちらの選択肢を選ぶべきだ?」と自分に問いかけることです。
もちろん別にぱるるじゃなくてもいい。
ホントはガッキーって書こうとしたのだが、現実的に年上はちょっと難しかったというのと、ファンならばわざわざ大金をはたいて数十秒の握手しかできないところを、金なんか出さないで付き合う、という出し抜いてる感、優越感を感じられるのはアイドルがいまちょうど良かった。
その他大勢になるには誘惑に負ければいい、選ばれし恋人になるならこんな誘惑に負ける選択肢を選んでいる場合じゃない!ってなる。
ただ実際に僕が想像するときはぱるるじゃない。今までも人生であった人の中で一番「この人と付き合える人なんてこの世にいるのだろうか(いやいない)。どんなスペックを持った人と付き合うんだろうかこの人は…?」と思った人と付き合うにはどんな選択肢を選ぶべきかという想定で臨んでいる。
その方が現実味が出てきていいかもしれない。実際に付き合いたいかどうかは別としてだ。
僕の場合これはほんと使えるので重宝している。
ぜひ試してみてはいがかだろうか。