今日は穀潰し

穀潰しにならないように頑張ります。パン派です。

成功までの道のりを具体的にする方法

何かを成し遂げるためには、ゴールから逆算するなんてことを聞いたことがある。実際みんなよく使っている。個人的にはこの言葉を使う人はあまり好きじゃない。もちろん自分でも逆算するのだが、それだけではうまくいかないことが往々にしてあるわけで、あたかもどこか十分条件に近いレベルでこの方法を推す人がいるが、これはただの必要条件に過ぎない。むしろ必要条件ですらない。あったらよりいい位のレベルだと思う。

 

 

「ゴールから逆算しろ」はもうわかったってば

皆口を揃えて「ゴールから逆算しろ」というが、その具体的な方法について言及居る人や記事をあまり見たことがない気がして少し不思議。詰めが甘くないか?といつも感じる。なんであれを言わないんだ?と思う。

 

僕のゴールから逆算する方法

イメージの力は強大で、何事もまずは成功している自分をイメージすることが大切である。というのは自己啓発本がちょっと好きな人なら見たことがあるはずだと思うが、「思考は現実化する」という本でも強く思い描くということの重要性は説いている。

 

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

 

 

 もっと言えば、より具体的に思い描くことでより実現への道のりも現実的になる。

そこで、私のおすすめする手法は、体験記を書く事だ。

受験や資格試験なら、合格体験記を書くこと。

まだ合格してないじゃないかって?もちろんそれで結構。

想像して書いてみるのだ。

ただ単に時間を割いて勉強しているだけでは、合格できない。大量に時間を割けば可能かもしれないが、そんな道はゴメンだ。

自分の理論を構築する

試験を終えた時に、自分でその勉強方法なり、メンタル管理方法なり、語れるところがないと合格するはずもない。実際に僕は大学受験を終えて、やろうと思えば本を一冊したためられるんじゃないかってくらいに自分の理論を持っていたし、それを実践してきた。

合格できなかった人はおしなべて自分の理論を持っていない。それでいて他人より多く時間を割いていたわけでもない。かといえば地頭が良かったのかというとそうでもない。合格するはずもない。

逆に合格したけども、独自の理論を構築していない人は、ある意味不合格だった人よりも残念だと思う。時間を費やして「勉強のできるひと」にはなったが、「頭のいい人」には決してなってはいないのだ。それを勘違いして勉強ができる=頭がいいというふうに自分もそして周りも総評価してしまうのだ。

 

合格体験記を書く

これを書く事により、今後自分がどういう方法で合格まで持っていくのかがイメージできる。すごく勉強しました、だけでは体験記にならないから、必ず自分なりのその他大勢とは違う何かをやりましたということを欠かなくてはならない。その時点で本を1冊したためられないくらいの考えの少なさならば、もっと改善する余地はあるということだ。

もちろん今の時点でそれが最適解かどうかは定かではないが、結果的に有効になる方法の弾数を増やしておくことは非常にメリットになる。

 

 

 ということで近々僕のTOEIC660を2ヶ月で、かつスキマ時間中心で800点に上げた方法を体験記として残しておきます。では