音楽やラジオを流しながら部屋の掃除をすると絶対はかどらない理由
こんにちは、汚部屋暮らしのkomekuiです。
3月4月はいろいろな節目ですね。
そろそろ年末でリセットしたはずの部屋が汚くなってくる頃だと思います。
季語にも使われてますよね、「大掃除の効き目が切れた」が春の季節を表す季語というのはあまりにも有名な話です。
僕の部屋掃除の常套手段として、伊集院さんのラジオを聴きながら掃除するというのがあります。
部屋掃除なんてのは完全に作業ゲーなんで、どうせやるなら何か並行してやりたいものですよね。
家事全般に当てはまることです。
となると必然的に伊集院さんのラジオを聞くというのが最適な答えだということにたどり着くはずなんです。
掃除がメインじゃなくてラジオがメインになっちゃう
でもいかんせん、伊集院さんのラジオは話がうますぎて、どんどん話題が流れていってしまう。一瞬たりとも気が抜けないんです。
いまさっきまで政治の話をしていたと思ったら、もうア○ルの話になっていたりするんです。これ、誇張じゃなく本当に。
しかもつなぎ目がうまいことつながってて、いつ変わったのか気が付かない。凄腕DJかよ。
そのくらいなめらかな話術を持っているもんだから、気が抜けない。
そう、つまるところ掃除するときのBGMには向かない。
となると、聞き流せるラジオがいいな~ってなる。
でもね、よく考えたら、聞き流せるラジオ=つまらないラジオじゃないかと。
そんなラジオを流している意味ってはたしてあるのかという問答に入り込みます。
でも、よくよく考えてみると、実は音楽とかラジオなんかのBGMを流さない方が集中できるんじゃないかある日思いました。
掃除を有意義な時間にしたらダメなんだ
結局ラジオを聴いている時間は有意義な時間なので、掃除がどんなに長引いても無駄な時間にはならないという意識がはたらくんです。
だからついつい時間をかけてしまうんです。
本当に早く終わらせたいと思ったらその時間を何も生み出さない無益な時間にして、早いとこ終わらせたい!という気持ちを増幅させることのほうが有効なんじゃないかって、最近になってようやく気が付きました。
まさにこの記事。
水を流しっぱなしにして何かの作業をすると、水がもったいない!という意識からその作業を早く終わらせようとすると。
僕の掃除BGM
というわけで僕は部屋の掃除をするとき、好きな芸人のラジオをかけないことにした。むしろ嫌いな人の動画をずーっと流しておく。早く終わらせるために。
僕の場合は中田カウス。ボタンはいいけどカウスはなんかヤダ。
昨日の部屋掃除もずーっと中田カウスボタンの漫才を流してた。
引用元:中田カウス 〜タレント名鑑〜 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
そしてやっとこさ部屋掃除を終えた。
すると、、、
あれ?
見すぎておかしくなったのかな、カウス、意外と嫌いじゃないぞ。