今日は穀潰し

穀潰しにならないように頑張ります。パン派です。

自分は日本で何番目に頑張っているのか?

先日、高校の友人が大学の部活を引退した。4年間ほとんど毎日部活漬けの日々を送っていた彼であったが、学業のほうもしっかりしていて、かつプライベートでもよく友達付き合いもよく、彼女もいる。部活に圧倒的な時間を割かれながらも、それ以外のこともしっかりこなしていたのだった。

そんな人と比べて自分は果たしてこの4年間なにを得たのだろうか。彼が部活をやっている時間に自分は一体なにを成し遂げてきたのだろうか。部活をやること自体が褒められるべきことというわけでは必ずしもないが、自分がやると決めたことを最後までやり通せる経験は尊敬すべきことだろう。それも4年間もである。

 

この3ヶ月間を死ぬ気で頑張ってみる

そんな考えから、自分も本気で頑張ったという経験をしたいと考えた。

別に体を酷使することだけが頑張ることじゃない。むしろいかに頭を使って体を使わないで済むかを考えることも一つの努力である。だから自分が取り組むことは基本的には頭脳的なものに限定する。

 

1.卒論のための勉強

あと3ヶ月の間に卒論を書けるレベルまでに持っていかなくてはならない。今のレベルだとそもそも自分が何を研究しているのかもわかっていない段階。本来ならこれだけでも3ヶ月かかりっきりでもおかしくないくらいの遠さがある。

 

2.英語の勉強

具体的には自分は今TOEIC660というスコアなのだが、これを12月の試験で800点を目指す。英語を本格的に話せるようになりたいと常々考えてはいたのだが、いかんせん必要性に迫られていないため、本腰を入れて勉強できなかった。ここで備忘録として宣言することで、しっかり勉強するだろう。

 

3.筋トレ

自分はもともと痩せやすい体質であるが、最近不摂生によりちょっと太ってきている。主に腹筋の筋トレによって、シックスパックを獲得する。

 

4.プログラミング

プログラミングに関しても、今まで必要性に駆られなかったのであまり勉強してこなかった。インターンをまずは探してそこで学びながらお金も頂きたい。これも割と多くの時間を割きたい。

 

5.教養

社会人になる前に広く教養をつけたいと考えている。ニュースで話題になっていることは把握しつつも、もっとより深いレベルでの考え方を身につけたい。本を読むことを進めていく。

 

6.ブログ

ブログをできるだけ毎日書く。自分の思考を表現する。また、思考停止をしないように、アウトプットベースで物事を考えられるようしていきたい。月間PV数1000行ったらいいなー。

 

 

やることが多すぎて詰められないことなんてない

有名なコピペでこんなものがある。

 

ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

 

本当にその通りだと感じていて、実際今まで大学の課題が辛すぎてほかのことが何もできないと思っていたのに、その傍らで部活をやっている人もいたし、バイトをめちゃくちゃやっていた人もいた。詰め込めないなんてことはありえない。とりあえずは自分の今のレベルでは。だからまずは詰め込めるだけ詰め込んでみることにする。多分まだ自分は大きな石ですらまだ入る余裕があろうだろう。まずは大きな石を詰め込んでいこう。

 

死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?

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