出会いに貴賎はないと言うが、むしろ合コンやナンパの方が貴いだろ!
どうもkomeです。
いやータイトルの通りなんですけどね、「そうそう、合コンやナンパの方が貴いよ!」っていう人はもうこの時点で右上のバツボタン押してもらっても構わないんですよ。
「はぁー?こちとら学生時代からの恋人と付き合ってるんだよオイ」っていうひとはちょっとこういう考え方もあるんだなーって感じで社会科見学感覚で読んでみて欲しいわけですよ。あ、でもスラダン読んだことない人はよくわからないかもしれないですね、すみません。
なんかこの日本って、というかまあ僕が生きて触れている範囲ですけど、そういう合コンとかナンパとかに対するアレルギーって言うんですかね、そういうの結構ありますよね。まあこれは言葉が悪いのかもしれないですけど、結婚式で二人の出会いとかで「運命的な出会いを果たして」とか、「知人の紹介で」とか、ん?それってつまりどういうこと?っていう表現で濁してきたときは大抵合コンかナンパとか、あまり世間一般的には好ましくないとされている出会いだったりするわけですよね?(と聞いております)
たぶんなんですけど、そういった類の出会い方ってなんかがっついてる感じがしたり、性の匂いがするからあまりおおっぴらに言えないような気がするんですよね。
相手を探しにかかってる感じのスタンスが良くないのかな?と思ったらなぜかお見合いはまた不思議なもんでオッケーな風潮だったりするわけですよね。(これは年配世代の価値観かな?っていうかこのご時世でお見合いってまだあるのかな?)
まあ確かに、僕もナイティンナインのお見合い番組みたいなの見て「うわー」って思うことはあるんだけども。半分以上成立してるとか、もう誰でもいいんかい状態だなと思ったり。わざわざ誰も友達も知り合いもいない土地に出向いて結婚しにかかるって、、結婚って一体何なんだろう…とすごく考えさせられる気持ちにはなるんだけども。
ちょっと風呂敷広げすぎました。
要するに、そういう風に出会いにかかるのってダメなのか?積極的に出会いにいくのはダメな風潮なのか?ってことを言いたいんです。
「よく就活は恋愛と似ています。」とかベタなこという人がいるけれど、そのたとえを借りるとするなら、だいぶ初期の頃に1社だけ受けて内定もらったから付き合う、結婚するってのが、学生時代からのカップルパターンに当てはまらないっすかね?
ちゃんとほかの業界の見てみた?競合他社もちゃんと調べた?ってことですよ。
一緒に過ごしてきた時間とか思い出とかも、志望動機のうちに含まれるのかもしれないけどさ、でも絶対世界をもっと広く見たらもっと合う人いるよね?
まして中学高校くらいから付き合ってる人とか、1人目の人と結婚する人とかさ!
絶対その子よりももっと可愛くて話が合って自分のことを好きになってくれる人いるはずだよね?と思うわけですよ。絶対調査不足なんです。大海を知らずパターンなんです。
いや、タッチくらいの壮絶な過去を共有してるとかなら話は別ですよ?
でもバスケ上手くなりたいなら山王に行くのが賢いんです。そうじゃなくても翔陽とか海南とかそれなりの強豪校に行った方がいい環境だし、いいチームメートだし、いい監督なんです。「家が近かったら」なんて理由で高校を決める流川はありえないんです。愚かにも程があるんです。あいつガチのアホなんです。湘北だから結果的に良かったものの、あれが最寄りの高校が三浦台とかだったらもう一発ゲームオーバーなんです。インターハイどころじゃないんです。1回戦で湘北に負けて終わるんです。俺もアメリカに行くぜとか言えないんです。
だからいろいろ高校の資料とか取り寄せて、口コミとか聞いてみたりして、実際に見学とか言ってみたりして、ここだ!って思ったところに行くのが賢いんじゃないかなって思うわけですよ。
たまたま最寄りの高校が湘北だなんてこともそりゃあるかもしれないけど、大体は三浦台なんじゃないかなって思うわけですよ。
だから付き合ったり結婚したりのきっかけがそういうちょっと今の価値観だとちゃら目な出会いでも、むしろそれは相手に対して真摯に向き合ってる証拠じゃないかぁ!って思うわけなんですね。高校くらいまでだったらだいたい100人くらいのうちの一番自分が好きな人、合う人とかだったりするじゃないですか。でも仮に合コンマスターがいたとして、もう10000人くらいに会ってて、その人が結婚したら「あんだけ合コンしても落ち着かなかった人が結婚するなんて、いったいどんな人なんだ??よっぽどいい人に巡り会えたんだな」ってなりません?
まとめ
片や地元企業に縁故採用。片や100社エントリーして10社から内定もらって1社に入社。
これはどっちがいいんだろうか。