動画配信サービスから見るUIの比較
前の記事で動画配信サービスについて調べてきたと書いたが、その際にサイトごとに感じた印象も、何を押し出してるかとかも全く違い、すごく面白いなと思ったので少し書いてみる。
1.dTV
すごく見やすかった。それぞれのジャンルと、それらの中での人気作品がトップページにあって、見たいと思うようなサイトだった。
2.hulu
これもすごく見やすかった。ていうかほとんどdTVと校生が一緒だった。違いで良かったのは一番上のタブにhuluとは?っていうのがあったり、ページが動かないからずっと料金とかの大事なことが見えてるというところ。
3.usen
シンプルが故に、どこを見ていいのかわからない。どこが重要なんだろう、強調したいんだろうっていうのがわからなかった。どんなラインナップがあるのかもあまりわからなかったので、見る気にならなかった。
4.楽天showtime
最悪。実はこれを批判したいがために今回のブログを書いたというのが半分だ。ひどい。ポイントのゴリ押しがハンパない。「ほらっポイントだよ?ポイントが欲しいんでしょ?」っていうメッセージが伝わってくる。ユーザーを馬鹿にしているようにすら感じられる。どうしてこんな画面が作れるんだろう。憤りすら覚える。そして普通にサービスもあまりよくないように思える。
同じようなサービスをやっていても、強みの違いからか、押し出したいものの違いからか、こんなにもUIが変わってくるんだという気付きを得られたように感じられます。ユーザー目線ってすごく大事だな。というお話でした。