今日は穀潰し

穀潰しにならないように頑張ります。パン派です。

戦わない、見せるスポーツはエンターテイメント精神をもっと入れたほうがいい

今日こんな記事を見たwww.nikkansports.com

これを見たとき、最初は吉田裕っていうスポーツ選手が演技の中に乳首ドリルを取り入れて、それで優勝したのかなとか思った。ちょっとして、いやまてこいつ36歳じゃねえか、ってかあいつ本人か!って気づいた。

蓋を開けてみたら、ただただ人数をいっぱい集めたっていうパターンのギネスだったのだが、おぉ一流の表現者でお笑い要素を入れてきた強者が出てきたかーという喜びが打ち消されてしまった。

 

表現するタイプのスポーツはあくまでエンターテイメント

フィギュアスケートや体操やダンス、シンクロなど、相手と直接戦わない、審査員がいるタイプの表現するタイプのスポーツはあくまでエンターテイメント。観る人ありきで初めて成立するものだと思っている。

だから、もっとお笑い的な要素を入れるべきだと思う。

たとえば体操の鹿島実業高校なんかは毎年アニメやその年に流行ったものなんかを演技に取り入れている。そういう表現は観ていて楽しくなる。逆に言えばほかのその他大勢の(一流と言われる人も含めて)人は言ってしまえば結局自己満足に過ぎないと思う。それは広義の自己満足という意味で、審査員を含めその業界の人たちの間で完結するものだということだ。

 

そもそも不透明な勝敗ではないか

野球の球審のジャッジが寄っているどころではないレベルで審査員に左右されるものということにいささかの疑問は感じる。

広告業界のコンペじゃないけど、ある程度の出来レース的な心理が働かないのだろうか。

一般の人からしたらわからないけど、それがすごい演技だと言われてしまえばそれまでだが、それが優勝候補の演技ともなれば、味のわからない高級ワインを美味しいとのたまう大衆の心理ですごいように見えてしまうものだし。それもその人の力の一部分であるといえばそうではあるけど、審査員たちはあくまで公平を装う。

業界全体でもうこれはオナニーをしていると思えてしまうわけだ。

 

 

単純にお客さんがいいと思った人に投票する的な要素を入れてみたら面白くなるんじゃないかと思っている。ただそれだけじゃ完全にお笑い寄りになってしまうかもしれないから、あくまで審査基準の一つとして観客票という形でだ。