日常での1分の積み重ね
先日この記事を読んだ
要するに、現金支払いとクレジットカードで支払う時間の差は微々たるものだけど(10秒くらい?)1年間にしてみれば40分にもなり(この人の場合)、もっと言えばレジに並ぶ人みんながクレジットカードを使い出せば、それがもっと膨大な時間に積み上がっていく。というものだった。
この記事を読んで、最近の自分の時間意識というものを改めさせられた。
スキマ時間の利用をあまりしてこなかったように思う。
たとえば、駅のホームでの待ち時間にニュースアプリをチェックしたり、長めエスカレーターにのっている時に論文を読み進めたり、エレベーターの待ち時間と乗っている時間にSNSをチェックしたり、夜寝る前に今日一日の振り返りをして復習をする。
一日の行動を想定して、どれだけスキマ時間が存在しているか考えてみる。
起床
ご飯のおかずを温めている時間orパンを焼いている時間1分
通学路の信号待ち1分
ホームでの電車が来るまでの時間5分
駅の長めのエスカレーター2分
研究室のエレベーター2分
パソコンの起動までの時間1分
昼ごはんを一緒に食べる友達を待つ時間5分
大量の資料を印刷する時間3分
研究室のエレベーター2分
駅の長めのエスカレーター2分
ホームでの電車が来るまでの時間5分
信号待ち1分
就寝
改めて考えてみて、ざっと必ずある時間だけ考えてみてもこのくらいあるものかと少し驚きだった
などなど、様々なところにスキマ時間は存在しているのだった。それを×365するというのだからたとえそれが1分でも1年で考えれば6時間分にも相当するということは自分にとって破壊力のあることだった。おそらく1分のスキマ時間は1日に20分以上ある気がする。だから1年で考えれば丸々5日分トクをすることになるのだ!なんともすごい発見だ!
さしあたってはこの1分のスキマ時間にブログのタイトルの下書きをたくさん貯めておいて、朝の時間にスっと書けるようにしてみよう。